福井鉄道 300形

この300形は元々静岡鉄道300形として
1966年から1967年にかけて
2両3編成(6両)が製造されたものでしたが、
1985年に2編成(301編成と303編成)が、
1986年に1編成(302編成)が福井鉄道に譲渡されました。
譲渡された当初は静岡鉄道時代の
シルバーに青帯という塗装で急行運用にも就き、
その後も新途色や広告色などの塗装に変更されていきながらも
活躍を続けていましたが、
2006年4月より始まった路面電車形の新型車両の導入に伴い
全編成が運用を離脱して廃車となりました。



福武線田原町駅に停車する300形。




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