阪急電鉄 2300系

1960年に神戸本線・宝塚本線用の
2000系の姉妹車として製造が開始され、
翌1961年には2000系と共に
第1回鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
京都本線用の主力車両として
1967年までに合計78両が製造されましたが、
1978年から1981年にかけては
冷房化などの改造が施されるようになり、
また後年の改造により2313F以降の編成には
種別・行先表示幕が搭載されました。
製造開始より50年以上現役で活躍してきましたが、
2015年を以て全車引退となりました。



嵐山線桂駅に停車する2300系。




京都本線茨木市-南茨木間を走る2300系。



参照記事

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