阪急電鉄 5100系

1971年から本格的冷房車として製造が開始され、
1974年までに合計90両が製造されました。
冷房車を各線均等に配置するために
機器類が統一されたことから
この5100系は神戸本線・宝塚本線だけでなく
京都本線にも5300系が投入されるまで配置されていました。
全90両中17両が5000系5570/5580形として
改造・転出しましたが、
残った73両のうち3両は2014年で廃車となり、
同じく2014年から能勢電鉄への譲渡も始まり、
現在は4両5編成(20両)、2両2編成(4両)の
合計24両が移籍しております。
現在は宝塚本線が8両4編成(32両)、
箕面線が4両2編成(8両)、
今津線(北線のみ)が6両1編成(6両)の
合計46両が阪急電鉄での在籍両数となっております。



宝塚本線豊中-岡町間を走る5100系。



参照記事

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