阪急電鉄 5300系

初の神戸・宝塚本線と京都本線の
共通規格車となった5100系の機器と、
3300系の大阪市交通局堺筋線乗り入れ対応の
「民営鉄道標準車体」を組み合わせた
京都本線専用車両として
1972年から1984年までに
105両が製造されました。
1989年より側面方向幕の設置などの
様々な車体更新工事が行われてきましたが、
2018年の1300系(2代目)1307Fの投入により、
5315Fから5415・5416を脱車し、
5306Fより5865を編入させて7連化したことに伴い、
2019年1月31日付で5306・5406・5307・5407・5415・5416が
本形式で初の廃車となりました。
また2019年に1308Fと1309Fが投入されたことに伴い、
10月には5321Fが5803・5903を脱車の上に
5306Fから5866を編入させ、
12月には5819Fが5802・5902を脱車の上に
5306Fから5856を編入させてそれぞれ7連化し、
脱車された車両のうち、5903が2019年10月11日付で、
5902が2019年1214付で廃車となりました。



京都本線茨木市-南茨木間を走る5300系。



参照記事

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