阪急電鉄 7300系

神戸・宝塚本線用車両7000系の京都本線仕様として
1982年から1989年にかけて
合計83両がアルナ工機で製造されました。
予め大阪市交通局堺筋線への
直通運転も考慮して製造されたことから
1989年11月より本系列の堺筋線への乗り入れが始まり、
1990年には堺筋線用の自動放送装置を搭載する
改造が施されました。
また1998年より6300系や8300系と同じく屋根肩部分に
アイボリー色の塗り分けがされるようになりました。
また7320Fのみが2007年11月から2008年にかけて
大規模な車体更新工事を受け、
車体前面が9300系、車体全体で見ると8300系と9300系を
混ぜたような外観となりました。
現在1両の休車はありますが、
残り全車は現役で活躍しております。



京都本線茨木市-南茨木間を走る7300系。




京都本線相川-上新庄間を走る
大規模なリニューアル後の7300系7320F。



参照記事

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