阪神電気鉄道 5131・5331形

当時非冷房車だった5231形を置き換えるために
製造が開始された車両で、
1981年から1983年にかけて
5131形14両、5331形10両が製造されました。
阪神・淡路大震災の被害により
5331形2両(5337-5338)が廃車となり、
その後は5311形の5313-5314と編成を組んでいた
5131形の5143-5144が5550系の竣工によって
2010年10月に廃車となり、
2015年12月に5331形5335F4両が廃車となり、
2017年には5131形5135F(4両)と5139F(4両)、
5331形5331F(4両)がそれぞれ廃車となりました。
残った5131形5131F4両のみは
現在も阪神本線の普通運用に就いて活躍しています。



阪神本線打出-香櫨園間を走る5131形。




阪神本線大石-新在家間を走る5331形。



参照記事

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