京阪電気鉄道 600形(3代目)

老朽化が進んでいた
大津線(現在の石山坂本線・京津線の総称)用車両
(300型(2代目)・260形)を置き換えるために
1984年から1988年にかけて2両10編成(20両)が製造され、
大津線初の冷房車となりました。
1次車の601-602~607-608が300型、
2~4次車の609-610~619-620が260形の
車体をそれぞれ流用して製造されました。
前面の形状が1次車は平面ガラス2枚窓、
2次車以降はパノラミックウインドウとなっています。
現在も全車現役で活躍しております。



石山坂本線近江神宮前駅に停車する600形(3代目)1次車。




石山坂本線三井寺-浜大津間を走る600形(3代目)2次車。




同じく石山坂本線三井寺-浜大津間を走る
600形(3代目)1次車京阪本線旧特急色。




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