京阪電気鉄道 8000系

1989年より製造が開始されたテレビカー付きの特急用車両で、
当初は7両固定編成で10編成(70両)が製造されましたが、
1997年から1998年にかけて2階建車両(ダブルデッカー)を新造し、
新たに編成に組み込んだことで
現在は8両固定編成10編成(80両)となっています。
また2008年6月28日からは
これまでの上半分が黄色と下半分が赤色を反転させ、
間に金色の帯を入れたリニューアル塗装車が登場し、
現在は全編成がリニューアル塗装車となっています。
また2010年度からは車内のリニューアルも始まり、
それに伴いこれまでの京阪特急の名物であった
テレビカーのテレビの撤去も行われております。

この8000系は特急用として製造された車両ですので、
基本的には特急・快速特急といった種別で運用されてますが、
ダイヤの関係もあって他の種別で運用されることもあります。



京阪本線古川橋-大和田間を走る8000系オリジナル塗装車。




京阪本線森小路-千林間を走る8000系オリジナル塗装車。




京阪本線古川橋-大和田間を走る8000系リニューアル塗装車。



参照記事

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