近畿日本鉄道 1020系

奈良線・京都線系統の4・6両編成のVVVFインバータ制御車として
1991年11月より登場した本形式で、
1993年5月以降に登場した1026系も本形式に含まれる。
1026系は2002年に組成変更が行われ、
当時4両編成の1030Fの中間車サ1180とモ1080を
それぞれサ1196とモ1096に改番して
同じく4両編成だった1026Fに組み込んで6両編成とし、
残った先頭車のモ1030とク1130はモ1277とク1377と改番されて
2両編成の1277Fとなり、1252系に編入されました。
2004年3月より始まった生駒線ワンマン運転に伴い、
1026系1035Fを除く4両編成車は
すべてワンマン運転対応改造が施され、
系列も1020系1021F-1025Fが1021系、
1026系1031F-1034Fが1031系と変更されました。
2009年3月より始まった阪神電気鉄道との相互直通運転に伴い、
当初は1026系1027F-1029Fの3編成が
阪神線乗り入れ対応に改造されましたが、
現在は1026系1026Fも改造されて
6両編成すべてが阪神線乗り入れに
対応できるようになりました。



橿原線橿原神宮前駅に停車する1021系。




奈良線石切-額田間を走る1026系。




阪神本線打出-香櫨園間を走る1026系。




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