近畿日本鉄道 12600系

京都・橿原線用特急車18000系の置き換えを目的に
1982年に12410系の改良型として4両2編成（8両）が製造されました。
2002年に正面の行先表示幕が白地に黒文字のものから赤地に白文字のものに、
側面の行先表示幕が「○○ゆき」表示のものから「○○」表示のものに
それぞれ変更される車体更新工事が行われました。
また18000系を置き換えることを目的に製造されたことから
登場当初は西大寺検車区に配置されて京都・橿原線での運用が主でしたが、
現在は富吉検車区に配置されて名古屋・山田線での運用が主となっております。



名古屋線伊勢朝日-川越富州原間を走る12600系。




大阪線築山-五位堂間を走る12600系。



参照記事

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