近畿日本鉄道 21000系

1988年に名阪特急用車両として6両編成3本から製造が開始され、
1990年までに増結用車両も含めて72両が製造されました。
1988年にはグッドデザイン賞と日経優秀製品・サービス賞、
1989年には第32回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞し、
「アーバンライナー」の愛称で親しまれていました。

ところが、2002年に改良増備系列の
21020系「アーバンライナーnext」が登場してからは
この21000系も順次車体更新改造工事を受け、
「アーバンライナーplus」となりました。
現在も名阪特急運用を中心に活躍しています。



大阪線大阪教育大前-関屋間を走る
21000系更新改造車「アーバンライナーplus」。




名古屋線伊勢若松-千代崎間を走る
21000系更新改造車「アーバンライナーplus」。




大阪線近鉄下田-二上間を走る
近鉄特急70周年記念ロゴマークを掲出した
21000系更新改造車「アーバンライナーplus」。



参照記事

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