近畿日本鉄道 2410系

1966年から大阪線に登場した2400系に
ラインデリアを装備した系列として
1968年から1973年までに45両が
近畿車輛で製造されました。
1979年から全車両に対して冷房化、
1986年から1993年にかけて方向幕の設置や
内外装の張り替えなどの車体更新工事が行われ、
1996年から2002年にかけても
2回目の車体更新が行われています。
現在のところ廃車は1480系が廃車された際に
編成を組んでいた関係で一緒に廃車されてしまったク2591と
モワ24系電気計測車「はかるくん」に
改造された2411Fの3両だけで、
残りの車両は現在も現役で活躍しております。



大阪線五位堂-築山間を走る2410系（前2両）。




大阪線名張駅に留置されている2410系。



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