近畿日本鉄道 30000系

1978年に近鉄特急の看板であった
2階建て車両ビスタカーII世こと10100系が
老朽化・廃車されたことに伴い登場したのが
このビスタカーIII世こと30000系で、
第22回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。
まず1978年から1980年にかけて4両1編成で14編成が製造され、
1985年に1編成増備されますが、
1996年から2000年にかけて車両が
外観・内装ともに大幅にリニューアルされ、
愛称もVista EXに変更されました。

現在も30000系はリニューアルされたVista EXとして
活躍を続けています。



大阪線伊賀神戸駅に停車する30000系Vista EX重連。




京都線富野荘-新田辺間の木津川橋梁を走る30000系Vista EX。




大阪線五位堂-築山間を走る30000系Vista EX。




橿原線橿原神宮前駅に停車する30000系Vista EX。



参照記事

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