近畿日本鉄道 5800系

1997年にロングシートとクロスシートの切り替えが可能な
L/Cカーとして登場した標準軌全線共通通勤形車両で、
1998年に第38回鉄道友の会ローレル賞を受賞しております。
奈良線・京都線用に6両5編成（30両）、大阪線用に6両2編成（12両）、
名古屋線用に4両1編成が配置されております。
また2007年から2008年にかけて奈良線・京都線用の5編成には
阪神電鉄との相互乗り入れ対応の改造が施され、
2009年より阪神電鉄にも乗り入れるようになりました。
現在も全車現役で活躍しております。



大阪線大阪教育大前-関屋間を走る5800系。




大阪線今里駅を通過する
デボ1形塗装色の5800系ヒストリートレイン。




名古屋線伊勢朝日-川越富洲原間を走る5800系（前4両）。



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