近畿日本鉄道 5820系

2000年8月より次世代通勤形車両「シリーズ21」として
登場したのが本形式で、
ロングシートとクロスシートが転換できるL/Cカーとしては
5800系の後継車両となり、
2001年に「シリーズ21」として3220系・9020系と共に
第41回津堂友の会ローレル賞受賞しております。
また本形式は5800系同様に標準軌全線共通通勤形車両で、
奈良線・京都線用に6両5編成(30両)、
大阪線用に6両2編成(12両)が配置されており、
2006年より奈良線・京都線用の5編成は
阪神電鉄との直通運転対応の改造が施され、
2009年より阪神電鉄にも乗り入れするようになりました。
現在も全車現役で活躍しております。



大阪線三本松-赤目口間を走る5820系。




大阪線三本松-室生口大野間を走る
「PiTaPa・KIPSカード」のアートライナーの5820系。




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