近畿日本鉄道 6020系
1966年に登場した6000系の通風装置をラインデリアに変更した形式として
1968年から1973年かけて99両が製造されました。
1980年から冷房化、
1986年頃からは外装の途色変更が順次行われ、
1987年からは正面と側面に行先表示幕の設置と改造が行われています。
また1997年からは2回目の車体更新が行われ、 2009年に完了しております。
2001年には6037F編成が
養老線(現在の養老鉄道養老線)に転属して620系625Fになり、
また2003年からは一部編成が廃車になっておりますが、
この6020系は現在も南大阪線系統の
通勤形車両の最大勢力として活躍しております。
南大阪線尺土-高田市間を走る6020系。
南大阪線橿原神宮前駅に停車する6020系ラビットカー塗装車。
南大阪線河堀口-北田辺間を走る6020系ラビットカー塗装車。
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