近畿日本鉄道 8600系
1973年から大阪線系統の2800系、
南大阪線系統の6200系とほぼ時を同じくして
最初から冷房装置を搭載した通勤形車両として製造が開始され、
1979年までに85両が製造されました。
また8000系モ8059がサ8167としてこの8600系に編入されたので、
この8600系は4両編成20本(80両)と
6両編成1本(6両)の合計86両となります。
その後は様々な改造を受けながらも現在まで廃車もなく、
全車現役で奈良線・京都線系統で活躍を続けております。
奈良線石切-額田間を走る8600系(前4両)。
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