北大阪急行電鉄 8000形

開業当初から活躍していた2000形を置き換えるために
1986年よりアルナ工機で製造が開始され、
当初は8両編成で落成されましたが、
1987年に相互乗り入れ先の
大阪市営地下鉄御堂筋線が9両化されたのに伴い、
8100形を新造して9両編成化し、
以降に製造された編成も9両編成で落成されました。
また同年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
1993年4月までに9両7編成(63両)が製造されて
2000形の置き換えが完了し、
同年10月より自社内でも車内自動放送が開始され、
再生装置が設置されました。
そして、1995年から1996年にかけて相互乗り入れ先の
大阪市営地下鉄御堂筋線が10両化されたのに伴い、
8600形を新造してそれまでの8600形を8500形に改番し、
10両編成化しました。
しかし、2014年に9000形が登場してからは廃車が始まり、
現在は3編成が廃車され、
10両4編成(40両)が現役で活躍しております。



南北線千里中央-桃山台間を走る8000形。



参照記事

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