南海電気鉄道 10000系

1985年に南海本線の特急「サザン」用に製造された車両で、
1986年に第26回鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
デビュー当初は2両編成で車体の塗色も白地に緑帯でしたが、
その後中間車の製造・先頭車の改造を行ったことから4両固定編成となり、
車体の塗色も関西国際空港開港の1994年から
現在のメタリック・シルバーに青とオレンジの帯へと変更されました。
現在は4両編成7本(28両)が在籍しています。

また特急「サザン」として以前は平日朝夕のラッシュ時のみ
全車座席指定車10000系4両同士の併結運転も行われていましたが、
現在は全時間帯で10000系4両による指定席車と
7000・7100系4両による自由席車の併結運転となっております。



南海本線天下茶屋-新今宮間を走る
10000系8両(4+4)による特急サザン。




南海本線新今宮-天下茶屋間を走る
10000系4両+7000系4両の特急サザン。




同じく南海本線新今宮-天下茶屋間を走る
10000系復刻塗装車4両+7000系復刻塗装車4両の
特急サザン。




参照記事

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