南海電気鉄道 11000系

1992年に高野線難波-橋本間を走る特急りんかん用の車両として
4両1編成(4両)が東急車輛製造で製造されました。
デビュー当初は南海本線の特急サザン用車両の10000系と同じく
メタリックシルバーに青色とオレンジの帯がある塗色でしたが、
31000系が登場した1999年に30000系、31000系と同様の
白地に赤帯という塗色に変更されましたが、
2015年末のダイヤ変更から登場した
高野線難波-泉北高速鉄道線和泉中央間を走る
直通特急泉北ライナー用の車両に抜擢されたため、
これまでの白地に帯が赤の他に金も加わった
泉北ライナー専用の塗装に変更されましたが、
2017年1月に泉北ライナー専用の12000系が登場したことから
特急りんかんの運用に復帰したので
以前の白地に赤帯の塗装に戻されました。
現在も現役で活躍しております。



高野線今宮戎-新今宮間を走る
白地に赤帯の塗装の11000系特急りんかん。




高野線浅香山-我孫子前間を走る
白地に赤と金の帯が入った塗装だった頃の
11000系直通特急泉北ライナー。



参照記事

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