南海電気鉄道 7000系

1963年から1968年にかけて
帝国車輛工業、近畿車輛、東急車輛製造の3社で
合計90両が製造された
片側3扉片開きロングシート車の通勤形車両で、
現在も南海本線と空港線の通勤形車両の主力として
空港特急「ラピート」と特急「サザン」以外の
特急から普通までの全ての種別で単独で運用されている他、
南海本線用特急「サザン」の自由席車両として
10000系と併結して運用されたりしておりますが、
車両の使用開始から40年あまりが経過したことから
2007年より廃車が始まり、最後の1編成となった7037Fが
2015年10月3日のさよなら運転をもって運用が終了し、
全車廃車となりました。



南海本線粉浜-住吉大社間を走る7000系。




南海本線天下茶屋-新今宮間を走る7000系。




南海本線新今宮-なんば間を走る
7000系復刻塗装車4両+10000系復刻塗装車4両の
特急サザン。



参照記事

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