山陽電気鉄道 3100形

将来3000系列を朝夕ラッシュ時に5~6両編成化するために
1984年に3100-3101の2両が増結車として製造され、
駅構内での増解結時の作業の簡略化のために
中間電動車ながら3101の姫路方に簡易運転台と
電気連結器付き密着式連結器が装備されますが、
その後も5~6両編成化される予定がなかったことから
当時余剰となっていた3000系3619と固定編成化され、
3両編成として運用されることなり、
元々鋼製車だった組成相手の3000系3619は
アルミ製車体に似せた塗装に変更されました。
現在も3両編成のまま活躍しております。



本線東須磨駅に停車する3100形。




本線東須磨駅を発車したところの
組成相手の姫路方3000系3619を先頭にした3100系。



参照記事

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