山陽電気鉄道 5030系
1998年2月15日から山陽姫路-阪神梅田間の直通特急の
運行が開始されたことで所要編成数が増加したことから
5000系の後継車両として製造されたのが本形式で、
1997年に1次車が12両、2001年に8両の合計20両が製造されました。
2013年2月12日に起きた列車脱線事故で5630Fが脱線し、
特に損傷の酷かった2両(5630・5230)は
東二見車両基地に留置されてましたが、
中間車の2両(5231・5250)は先に修理が完了して
5000系5000Fに組み込まれて6両化されて6月6日より復帰し、
特に損傷の酷かった神戸側2両(5230・5630)も
2014年5月に出場し、その後復帰しました。
現在は全車現役で活躍しております。
本線中八木-藤江間を走る5030系。
阪神本線大石-新在家間を走る5030系。
阪神本線甲子園-鳴尾間を走る5030系。
阪神本線甲子園駅に入線する
5030系姫路菓子博「ひめか号」ラッピング車。
本線滝の茶屋-山陽塩屋間を走る
5030系「官兵衛号」ラッピング車。
参照記事
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