京福電気鉄道 モボ101形

1929年に6両(101-106)が藤永田造船所で製造されました。
落成当初の車体の塗色は単色だったそうですが、
モボ121形が落成された頃(1936~1937年)から
上半分がダークアイボリー、下半分がダークグリーンという
現在まで続く塗装に変更されました。
1975年に嵐山本線と北野線のポール集電廃止に伴い
集電装置をZ型パンタグラフに換装し、
車体もモボ301形と同様の外観に大幅に更新されました。
その後も1982年にワンマン運転開始に伴う
サイドミラーの設置、1990年に冷房改造などの
更新工事が施されますが、
現在も全車現役で活躍を続けております。



嵐山本線西大路三条-山之内間を走る
車体更新後のモボ101形103号車(旧標準色)。



参照記事

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